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カテゴリー: 商品のはなし

ハニーナッツ商品化!

以前試作しましたナッツのはちみつ漬ですが

(試作の様子はこちら→2014.11.27「ナッツハニー」)

ようやく商品になりました!

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試作で使った7種類のナッツから5種類にしぼりました!

20150208115002.jpg

 

はちみつは悩んだ結果、

北海道産シナはちみつを使った「HONEY NUTS シナ」と

北海道産まろやかな野の花はちみつを使った「HONEY NUTS 野の花」

の2種類を用意しました!

 

チーズと合わせたり、ヨーグルトに入れたり、

お料理に使ったり、色々使えるのですが、

おいしくて、そのまま食べてしまいます。

 

アーモンドやピスタチオはカリッとして、くるみや、ピーカンナッツ、マカデミアははちみつがよく染みこんでじゅわっとなって、美味しいーー!

実は自分でも簡単に作れます。

お好きなナッツで作ってみても。

作り方はこちら→

 

商品のお買い上げはこちらから

 

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

1kg詰替パックリニューアル

北海道は最高気温が0℃以下になる日もでてきました。

ツルツルの道を滑らないように慎重に歩いています。

 

さて、ナルセ養蜂場にはパック入りの詰替用はちみつがあります。

はちみつを沢山使われる方や、リーピーターの方に人気なのですが、

この度、1kgのパックに注ぎ口がつきました!

20141207174532.jpg

ドバッと出ないので、このまま使う事も可能!

 

今まではただのパックだったので、

一度開けたら全部入れ替えていただかなければなりませんでしたが、

20141207174531.jpg

今度からは、キャップが出来ます!

20141207174530.jpg

一度に詰め替えなくてもOKになりました。

キャップ部分は耐熱ではないので、

キャップがお湯につかないようにしていただければ、

冬にはちみつが結晶してしまっても、

湯せんOK(パックの底が鍋底につかないようにしてください)。

 

「空瓶がたまりすぎて捨てるのに困る!」

という方、ぜひ新しい1kgパックをどうぞ。

 

お買い上げはこちらから

 20141207174623.jpg

北海道産アカシアはちみつ 1kg パック入り 

4,860円(税360円) 

 

 

20141213105935.jpg

 

北海道産クローバーはちみつ 1kg パック入り 

3,240円(税240円) 

 

 

 20141213110537.jpg

北海道産シナはちみつ 1kg パック入り 

3,024円(税224円) 

 

残念ながら、2kgのパックのパックは口つきじゃないのですが。。。

もちろん長期(1年以上)保存をお考えでしたら

ガラス瓶の方がよいので瓶をお選びくださいね。

 

 国産はちみつ

ナルセ養蜂場

みつろうの作り方

今日はどうやってみつろうを採っているかです。

 

先日書いたように(2014/09/13「北海道産みつろう」

みつろうはミツバチが体内で作り出す天然のロウです。

ミツバチは体内で作ったロウを、

お腹にある分泌腺から分泌して巣を作っています。

 

さて、それをどうやって回収しているかといいますと、

 

1,蜜蓋の回収

蜜蓋(みつぶた)とは出来上がったはちみつが入った巣房にするフタで、

これもミツロウでできています。

20140617145042.jpg

(↑この白いのが蜜蓋、巣房の穴がふさがれています。)

はちみつを採る時に、この蜜蓋を切り取ります、

詳しくはこちらで→採蜜のようす

20140913154314.jpg

 

蜜蓋は薄いので、1枚から採れる数は知れているのですが、

ちりも積もればなんとやらで、

これが結構沢山貯まるのです。

 

2,ムダ巣(天然巣)の回収

ミツバチ

の巣箱の中には、巣板という木の枠が入れあります。

20140617145041.jpg

この枠に巣を作ってもらうようにしているのですが、

この巣板の数が巣箱一杯では無い時など、

巣箱の中に隙間を見つけると、

ミツバチたちは木の枠の外にも巣を作ってしまいます。

20140913154315.jpg

こんな風に。

これは、ミツバチにとっては無駄ではないのでしょうが、

巣板にひっついていると、遠心分離機に入れられないし、

いろいろ作業の邪魔になってしまうので、

ムダ巣、あるいは天然巣と呼ばれております。

これも回収いたします。

 20140913155816.jpg

↑ナルセ養蜂場三代目がムダ巣を切っているようす。

 

これらを集めて、まずゴミを取り除きます。

沢山の水と一緒にグラグラと煮てよく混ぜて、冷ましますと、ミツロウがもう一度固まって、

比重の違いから、

ミツロウの層と、混ざっていた不純物(ミツバチとかも混ざってます)の層、水の層とキレイに分かれるのです。

(簡易精製とよばれます)

そしてミツロウの部分だけを取り出します。

 

ここまでが養蜂家さんの手元で行われる仕事。

 

だいたい一斗缶にどっかんと作られるので、

小分けにするために、

ミツロウをもう一度溶かします。

20140913160946.jpg

(↑ナルセ養蜂場は小さいので、普通の片手鍋で溶かしてます。)

 

そして

タラタラと細かく垂らして冷やして固めれば

20140913160947.jpg

 

できあがり!

 

20140913161726.jpg

 

ミツロウ独特の香りがします。

キャンドルにするとアロマを入れなくても優しい香り。

パラフィンより低温で燃えるので、

ススが出にくいのだそうですよ。

 

お買い上げはこちらから↓↓

北海道産みつろう 10g 86円~

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

 

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