十勝のビート（甜菜）を使った甜菜糖、水飴、そして北海道産のシナ蜂蜜のみを使い、昔ながらの製法で炊き上げました。香料などはもちろん不使用。素朴でやさしい味わいに仕上がりました。いくつ食べても食べ飽きしないキャンディです。
はちみつあめに使ったのは北海道産のシナ蜂蜜。シナノキの蜂蜜はとても薫り高く、飴に練りこんでもその香りが残ってくれるので、この蜂蜜を選びました。

あめを作ってくれたのは小樽の老舗飴屋「飴谷製菓」さん。飴谷製菓さんはなんと苗字も飴谷さんとおっしゃるのです、初代の飴屋六兵衛さんが富山にて飴屋六兵衛本舗を始め、3代目六兵衛の時明治24年に小樽に渡ったのこと！小樽市内の会社の前には屋台が出て直売もやっております。

飴谷製菓さんには飴にはちみつを最大まで練りこんでいただきました。そのため湿気を吸いやすく、飴表面が溶けやすくなりましたが、はちみつの風味がちゃんとする飴になりました。飴谷さんにも「これはおいしくできたねぇ」と太鼓判をいただきました。形もちょっとこだわって、少し小ぶりに。勉強中やお仕事中にも食べやすいです。