くわえているのはラパラ
午後は他の上流域入渓ポイントへ向かうがどこも先行者の車が止まっている。その中に「貴重品はすべて持っていきます。この中には何もありません・・・」とビラが張ってある札幌ナンバーの車があった。道央はもちろん阿寒湖や地元の十勝川でも盗難の話を聞く。ここ道東でも安心してロッドを振るにはそれなりの予防措置が必要なんだと改めて実感する。
上流域をあきらめ中流域に入る濁りも多少あり先行者の足跡も残っている。稚魚鮭の数も上流域より多い。ここでは20Cm弱のアメマス一匹の顔を見ただけで終わった。