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2014年10月

物産展から帰ってきました

10月15日~21日の間、名古屋髙島屋さんで、そして、

10月22日~27日の間、大阪髙島屋さんにて、

北海道物産展に出展してきました。

 

どちらも、

今年の春の北海道物産展に続いて、

2回目の出店です。

 

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ナルセ養蜂場の3代目とヨメが販売に向かいました!

 

北海道物産展ですので、

持って行ったはちみつは北海道産のものだけ!

 

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名古屋タカシマヤさんにて↑

 

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↑大阪髙島屋さんにて

 

春の物産展にきていただいた方がまた来てくださったり、

通販でも買ったのよーと声をかけてくださったり、

とても暖かく迎えてくださいました。

通販ではできない味見をしていただいて、

お気に入りのはちみつを見つけていただきました。

 

また、こんな容器・サイズのものが欲しい、とご要望も頂きました。

慣れない百貨店での販売で、勝手がわからないことがあったり、

二人での販売だったためお待たせして、ご迷惑もおかけしました。

 

大阪髙島屋さんでは、

最終日商品が足らなくなってしまいました。

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ごめんなさい。

 

2週間連続の出店とビジネスホテル生活で疲労困憊でしたが、

笑顔で「おいしい!」「はちみつって味が違うのね!」

といっていただくと、来て良かった!

と思うのでした。

 

前回に引き続き来ていただいたお客さま、

今回新たに発見して下さったお客さま、

また来年の春、北海道物産展に顔を出せたら出しますので、

よろしくお願いいたします!

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

霜の朝

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昨日はこの秋一番の寒さとなりました。

帯広でマイナス2℃、十勝川温泉では車の温度計がマイナス4℃を表示していました。

刈り取りの終わった畑は霜で一面真っ白になっています。

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温泉からは観光客を乗せた気球が上がっています。

この日は快晴で日高山脈も一望できて気球からの眺めは最高。

でも寒かった事でしょうね。

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秋は駆け足ですぎ、十勝は冬は迎えます。

さよならミツバチ

夏の間北海道にいた養蜂家さんたちが

本州に帰る季節がやってきました。

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北海道の冬は寒いので、

北海道に拠点を置く養蜂家さんでも冬越しに本州へ渡る人は多いです。

 

どうやって本州へ渡るのかというと、

巣箱ごとトラックで移動するのです。

このミツバチの移動は養蜂家にとって一大イベントで、

先週の日曜日に、私、ナルセ養蜂場のヨメもお手伝いに行ってきました。

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移動用に仕立てられた巣箱が蜂場(ほうじょう)に並びます。

時間が早かったので人間はちょっと待機。

ミツバチたちは昼間外に働きに出ていて、

夕方寒くなってくると自分の巣箱に戻ってきます。

外勤ミツバチたちが帰ってくる頃を見計らって、

巣箱の出入口(巣門といいます)を閉めて、トラックに積込みます。

 

待機している間に周りを散策。

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なんと!この蜂場にはシメジが生えているのです!

天然のシメジなんて初めて見ました。

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うーん、スーパーでたまに見る「ホンシメジ」ってこんなんかも。

でも私には他のきのことの見分けがイマイチ。

 

どんぐりもなってました。

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かわいいです!

森の動物たちも現在冬越しの準備の真っ最中と思われます。

 

さて、だんだん寒くなり、

ミツバチたちも巣箱に帰ってきました。

積み込み開始です!

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トラックに運ぶのは一箱一箱人の手で。

巣箱を持ち上げて、

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台の上に2つ重ねて、

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2箱一緒に背負うスタイルが一般的。

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ナルセ養蜂場3代目の頭のタオルにミツバチがくっついるようにみえるのは、

気のせいではありません。

早く巣に戻らないと置いて行かれるよ-!

私は2箱も運べないので、1箱ずつお腹に抱えて運びました。

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ちなみに、巣箱はそんなに軽くないです、

この日は一箱10kgくらいあったでしょうか?

もっと重いかな?

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写真奥では巣門を閉める作業をしています。

…頭のミツバチ、まだくっついています。

ちなみに、車の中でミツバチが1匹2匹飛んでいようが、

養蜂家たちはあんまり気にしません。

 

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トラックに巣箱が積み上げられると壮観です!

みんな同じ木の箱ですが、使い込み具合によって色が違いとてもキレイです。

むかし、某大手はちみつ屋さんのスタッフが

「養蜂は道具がほとんど木でできているから好きなんだ」

といっていました。

 

毎回のことですが、積み上げられた巣箱をみると、

運んだ疲労感と、達成感で

うんうん、そうだなー、木でできてていいなー、

としみじみ実感する瞬間です。

 

作業が終わると月がでていました。

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でもまだ終わりじゃなくて、

実はここからが本番。

私たちは手伝えませんが、

ミツバチたちは夜のうちにフェリーで津軽海峡を渡り、

陸路で本州のおウチを目指します。

関東まで、中部まで、九州からきている養蜂家さんだって

陸路で縦断して帰るのです。

 

事故なく無事に着きますように、

来年また北海道に戻ってきてね-!

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

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