ミツロウの手作り紫雲膏
- 2016/11/27 13:46
ミツロウを買ってくださったお客様から、
お手紙と、ミツロウを使った手作りのクリームが届きました!
しかもただのミツロウクリームではなく、
漢方ゼミで作られた「紫雲膏(しうんこう)」
紫雲膏とは、江戸時代の医師、華岡青洲先生が「潤肌膏 (じゅんきこう」を元に開発した漢方薬を用いた軟膏で、火傷、ひび、あかぎれなどに効果があるようです。
(同封の説明書による)
胡麻油を熱した中に紫根と当帰の成分を抽出させたクリームのようで、
葡萄のような赤紫色のクリーム!
そしてかりんとうのようなおいしそうな匂いがします。
「これ、食べられるね」と言いながらみんなで手に試し塗り。
(舐めたりしてはいけません、とちゃんと注意書きがあります)
「おかげ様で良品の紫雲膏を作ることができました 」と
お手紙が添えられとてもうれしかったです。
水仕事も多く、あかぎれになることも多いので、
もう絶対使わせていただきます!
そして、たくさん送っていただいたので、
ミツロウを採ってくれた養蜂家さんにもおすそわけ。
ミツロウがクリームになって帰ってきたよーといったら
驚くだろうな!
国産はちみつ
ナルセ養蜂場