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カテゴリー: ミツバチのはなし

ハチとアブ

最近ついにインスタを始めました。

ナルセ養蜂場のヨメです。

 海外の養蜂家さんや、はちみつ屋さんの様子も分かって

なかなか面白いですね。

 

そのインスタグラムで、

#ミツバチ」を検索したところ、

衝撃!!

でてくるでてくるミツバチではない写真!!

 

しかも多くが、

ハチですらなく、

アブ。

 

ショック。

 

ミツバチはこれ↓(セイヨウミツバチ)

20170519164042.jpg

こっちは二ホンミツバチ↓

20170519164043.jpg

少し小ぶりで(両方私のひとさし指)黒っぽいのが

二ホンミツバチです。

 

残念ながらアブの写真が見つからなくて、

載せられないので

ぜひ「ヒラタアブ」とか「ハナアブ」

で画像検索してください。

(私はヒメヒラタアブの仲間が好きです)

目玉がでかくて、ハエのような印象です。

 

アブはハエの仲間で、

ハチはアリの仲間です(正しくは「アリがハチの仲間」)

   

そうかぁ、

同じに見えるのかぁ。

私もアイドルは見分けがつかないもの。

そんな感じかもしれない。

 

確かに

ミツバチのオスと似ているアブもいるし、

ハチかアブか判別の難しい写真もあります。

 

でも全然似ても似つかないアブたちに

ミツバチとハッシュタグがつけられ、

あまつさえ

「なんかハエみたいであんまりかわいくない」

なんてコメントが。

 

いやいや、ハエですからーーー!

と叫びました。

 

もう一枚かわいいミツバチの写真を

20170519155408.jpg

右側のピントが合ったコもかわいいのですが、

左上にいる脚を全部投げ出しているコもかわいい!

(こんな風に飛んでいるコが結構な頻度でいます)

 

ミツバチとアブの認識力向上のために!

これからはアブの写真も撮ろう!

とひそかに決意したのでした。

 

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

冬の間のミツバチのエサ

物産展のお客さまと私の会話の一部です。

私「牛を飼って牛乳を搾っているのが酪農家で、

  ミツバチを飼ってはちみつを採っているのが養蜂家です」

お客様「へーー!ミツバチってエサはなにをあげるの

私「え!?あの、はちみつが、ミツバチのエサなんです」

お客様「えー!?はちみつってミツバチのエサだったのー!?」

 

ということがありました。

うーん自分では当たり前だと思っている事も、

当たり前じゃなかったんですねー。

 

というわけで、はちみつは、本当ならミツバチの冬の間のエサになります。

ちゃんとミツバチ用にもはちみつをとってあります。

それが、こちら↓

20151109165649.jpg

巣蜜(すみつ)と呼んでいます。

ミツバチ用って何か違いがあるのかというと、

特に違いはなくて、普段採蜜しているのと同じです。

 

秋頃から、巣から巣蜜を抜いては、冬用に保存しておきます。

 

写真は秋に巣の整理をしているところ。

20151012171123.jpg

↑写真の巣箱から巣蜜を抜いて、

 

たまった蜂蜜は別の空箱に分けてとっておいてます↓

20151109165651.jpg

 巣にはちみつが無いと、

ミツバチはまだ蜜を集めてくるので、

ぎりぎりまで働いていただこうと。

 

そしていよいよ冬になると巣蜜をたっぷり持たせて

越冬させます。

越冬中は巣の中の温度を下げないためにあまり巣箱の蓋は開けません。

 

ミツバチは変温動物なので、

外の気温が下がると体温を保てず、

動けなくなってしまいます。

 

だからミツバチは冬の間、少数精鋭になり、

巣の中から一歩も出ずに、

みんなで丸くかたまって(蜂球という)

おしくらまんじゅうをしながら体温を保ちます。

外気温が10度を下回るときも、

巣箱の中は30℃ぐらいを保つそうですよ。

 

きれい好きのミツバチはトイレも春まで我慢。

育児もお休みして、

女王蜂を球の中心に守りながら

ただただ気温が上がるのを待ちます。

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

分蜂(ぶんぽう)

分蜂中のミツバチをみつけました。

 

ミツバチは家族が増えてきたり

はちみつで巣穴がいっぱいになったりして、

巣が手狭になってくると、

新しい女王蜂を育てて、

巣を2つに分ける、巣分かれを行います。

このことを分蜂(ぶんぽう)と呼んでいます。

 

新しい女王蜂が無事育つと、

古い女王蜂は古参の働き蜂たちを連れて、

新しい巣を求めて巣の外に旅立ちます。

 

そのときの写真がこれ。

20160707153635.jpg

外に出た古い女王蜂グループは

木の枝のところとかに一時的に集まります。

 

そして偵察の働き蜂たちが

新しい巣に最適な場所がないか

探してくるのです。

 

この状態のミツバチたちを見つけたら、

巣箱を持って行って、

バサッと巣箱の中に蜂たちを落とすと、

それで捕まえられます。

(中心付近に女王蜂がいるので、彼女を入れることが肝要)

20160707154253.jpg

ミツバチが大量に集まっているので、

見つけた人はギョッとして慌ててしまいますが、

新居探しに忙しい彼らは

近くを通ったぐらいじゃ、

ちっとも気にせませんので、

そっとしておいてあげてください。

長くても2,3日でいなくなります。

 

野生では木のウロなんかを巣にしているセイヨウミツバチですが、

いい穴をみつけると、

穴の中を歩いたりして、

穴の大きさなどを吟味し、

仲間に伝え、

なんと探索蜂全員の同意を得て

行き先をきめるのです。

(参照:ミツバチの会議 トーマス・D・シーリー 築地書館)

 

分蜂されて、

どこかに行ってしまわれると蜂の数が減ってしまうので、

(しかもお腹に持てるだけのはちみつを持って!)

養蜂家はできるだけ分蜂されないように、管理しています。

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

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