桜前線もどんどん北上して、

関東以南ではレンゲが盛りを迎えているでしょうか。

 

レンゲ畑は年々減ってきている上に、

アルファルファタコゾウムシというマメ科の植物を食べる

外来の虫が日本に入ってきた事によって、

レンゲが畑ごと食べ尽くされる事も多く、

レンゲのハチミツは毎年採れる量が減っています。

 

レンゲハチミツは味も良く、

夏に北海道にやってくる移動養蜂家のほとんどが、

その年の一番最初に力を入れて採ります。

 

さてさて、しかしながら北海道にレンゲは無く、

桜ももう少し先の話、庭のコブシの蕾がようやくほころび始めたところです。

暖かそうな写真をみるとうらやましいですが、

この季節の差があるからこそ、移動養蜂ができて、

いろんな種類のハチミツが採れる！

そう思って春を待ちわびてます。

いろいろなネットショップをみていると、

今どこもやっているのが「母の日」ギフトの特集。

あと3週間もすれば母の日ですね。

わがナルセ養蜂場も遅まきながら、

母の日のプレゼント用にラッピングを考えてみることにしました。

 

はちみつはカゴに入れて、かわいらしくラッピングしようか、

といろいろなカゴを買ってきて家族会議中。

そして、母の日と言えばやっぱりカーネーションです。

カーネーションは、ひとつひとつ手作りいたします！

覚えておいででしょうか、「ウエディングギフト」のときに作ったお花を、

あれと同じ要領でカーネーションを作ります。

じゃじゃーん！できました！

いかがでしょう！？

なかなか素敵ではないですか！

これで材料は完成です。

白いカードはメッセージカード（仮）です。

これを組み合わせてラッピングいたします。

来週中には母の日特設ページを作るつもりです、

どんな風になるかお楽しみに！

 

 

 

先日の次男の結婚式ですが、

当然！ナルセ養蜂場のハチミツを列席者にお配りしました。

ハチミツは甘くて幸せなイメージで、

結婚式の引き出物にもぴったりではないかと、個人的に思います。

今回は、200gのアカシアハチミツを、

披露宴の最後にゲストに配るプチギフトとして採用してもらいました。

 

アカシアの200ｇはお値段が1040円＋税と、

最後に配るプレゼントとしてはかなり高額なのですが、

そこはハチミツ屋の次男ですから、がんばっていただきました。

 

そして、準備する方も大変でした。

75個のハチミツを用意しましたが、

なにしろ家族経営の小さなハチミツ屋です。

瓶詰めするだけでも大変、しかもラッピングも！

というわけで日々夜なべの準備でした。

 

オレンジのお花もなんと手作りなのです－！

お花と「ありがとうございます」の名前入りのタグもつけて、

かわいくウェディング用になりました。

 

結婚をお控えの方、

クローバーのハチミツなんかも幸せのお裾分けな感じがして、

ウェディングにぴったりだと思います。

結婚式のプチギフトや引き出物のひとつに、内祝に、

ラッピング等ご相談に応じますので、お問い合わせ下さい。

shop@naruse-bee.jp