北海道の蜜源 6-7月(原っぱ)
- 2014/07/29 09:42
- カテゴリー:ミツバチと花の写真
北海道には草っ原になっている空き地が結構あります。
そして園芸種が野生化してしまったお花が沢山咲いています。
綺麗なんですがね。
そんなお花にもミツバチたちが訪れています。
ルピナスの仲間 マメ科
北海道のお庭の定番ルピナス。
町中の空き地にや道路際に野生化してしまっています。
なにを隠そうナルセ養蜂場の隣の空き地も
綺麗なルピナス畑になっております。
(植えてません)
ジャコウアオイ Malva moschata L. アオイ科
園芸種として明治時代に日本にやってきたそうです。
こちらも野生になってるのを見かけます。
花粉が真っ白で、ミツバチもまっしろ!
花粉まみれのまま飛び立ちます。
空中で6本の脚を器用につかって体中の花粉を集めていました。
ミントの仲間 シソ科
三余庵さんの中庭にて。
ラベンダーもシソ科ですが、やはりミツバチがよく訪れています。
これもミントの仲間 シソ科
幕別町の社会福祉法人ひまわりの後援会、ひだまり会の運営する「ひだまりぼくじょう」にて。
ラムズイヤー シソ科
園芸種です、名前の通り葉っぱが子羊さんの耳のよう↓
和名はワタチョロギだそうです。
こちらもひだまり牧場。
コウリンタンポポ(エフデギク)Hieracium aurantiacum L. キク科
帰化植物、北海道ですごーくよく見る花です。
ところでこのミツバチさんは・・・
ずいぶんと背中がおハゲになっていらっしゃいます。
ミツバチも古老になってくると、
ふかふかだった背中の毛がだんだんなくなって、
黒くツルっとした見た目になります。
円形脱毛症のようなクマバチもよく見かけます。
あれも同じように古老の方が禿げるようです。
どこかに擦れるんですかね?
なんにせよ、働き者のハチさんたちです。
国産はちみつ
ナルセ養蜂場