2019年11月
寒くなりましたね。
毎年恒例最後のミツバチ積込みを手伝いに
養蜂家さんの元へ行ってきました。
越冬のためミツバチを巣箱ごと本州へ移動させるのです。
この時期はもう雪が降ります、今年も例外なく。
巣箱の上には雪がうっすら積もってます。
お天気は青空がでたり、雪がちらついたり不安定。
寒－－－－い中、作業開始です。
巣箱はひとつずつ手でトラックに積んでいきます。
（ミツバチ入りなので重い！）
巣箱の出入口は閉じてあります。
ミツバチたちには移動中は巣箱の中で我慢してもらいます。
最後は荷崩れないよう、しっかりロープで固定して終了！
つまれた巣箱はいろとりどりで
毎度毎度見惚れます。
ミツバチたちが北海道に戻ってくるのはまた来年。
まずは無事に本州に着きますように。
国産はちみつ
ナルセ養蜂場
気球堂さんから七宝焼きのブローチ届きました！
この子はなかなか整った美人さん
一匹一匹表情が違うので
手放すのが惜しくなります。
七宝焼とは、、
古くは古代エジプトでその同類が見受けられ、シルクロード経由で東洋に伝来しました。
現在日本で見られる七宝焼は明治時代に改良され世界に類をみない独自の工芸品として確立されたものだそうです。
ガラスを主とした釉薬を銅板などに盛り、８００℃前後で焼成します。
釉薬は透明・半透明・不透明と質感も多様で色も豊富にあり、発色もよく輝きに深みがあります。色褪せることも鈍ることもありません。
以下気球堂さんのＨＰより抜粋
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キラキラとした質感と繊細な色と線がずっと眺めてしまいます。
カバンや胸元に一匹どうぞ
https://naruse-bee.jp/shop/sippouyaki.php
気球堂さんはミツバチ以外のアクセサリーもめちゃくちゃかわいいです。
ＦＢ https://www.facebook.com/kikyudo.k/
国産はちみつ
ナルセ養蜂場
最近はインスタに写真をあげるばっかりで、
ブログの更新が毎回お久しぶりです。
幕別町は平地の紅葉も終盤になり
落ち葉が道を転がるカサカサという音が心地よいです。
10月30日に幕別町百年記念ホールにて
はちみつ食べ比べ講座を開催してきました。
「百年サロン＆プチ講座」という
みんなで気軽にサロンに集い、毎回違うプチ講座を楽しむ
10回講座のうちのひとつを受け持ちました。
40分程度はちみつに関する話を聞いていただきました。
食べ比べがメインで講義はかるーく
と思っていたのですが、
みなさんとても熱心に聞いてくださって
質問もたくさん飛び出しました。
そして食べ比べ
北海道産を中心に国産蜂蜜を13種用意して
それぞれそのままで食べていただき、
植物や蜂蜜の特徴を聞いていただきました。
ソバの蜂蜜はそのままではクセが強くて「苦手！」
という方が多かったですが、
コーヒーに入れたり、チーズにかけたら「あれ！おいしい！」
と反応が変わり楽しかったです。
また機会があれば、
蜂の話や、蜂蜜や養蜂の歴史の講座がやりたいなぁ。
国産ハチミツ
ナルセ養蜂場
