ミツバチとクローバー
大阪難波タカシマヤさんでの物産展を終えて、
その足でお世話になっている養蜂家さんに顔を出し、
岐阜県のミツバチの様子をみてきましたよ。
岐阜県ではシロツメクサ(クローバー)の花が満開で、
沢山のミツバチが一生懸命働いていました。
「彼女たちはきっとあそこの蜂場(ほうじょう)から来たんだなー」
と近くの蜂場を思い浮かべつつ、
小さな体でこんな距離を飛んできたのか、
と毎度不思議に思います。
↑口を伸ばして一生懸命蜜を吸ってますね。
↑こちらは花から飛び立った瞬間。
まだ口が伸びたまんま!
先っぽがピロンと分かれてますねー
イメージとしては、
まだ口元をペロペロ舐めながら席を立っちゃった感じですかね?
↑彼女は後ろ姿!
毛が生えた胸(真ん中の羽や脚がある部分ですね)が
もこもこふわふわでかわいすぎます!
あと、横にはった羽が素敵です。
↑お腹が蜜でいっぱいです。
それにしても、みんな脚にはでっかい花粉だんご!
帰りはさぞかし重かろう、と思います。
あ、ミツバチ以外にも、
アブや蝶が飛んできていました。
今年の岐阜県はどこも春の採蜜はイマイチだったようで、
頼みのレンゲはどこも全く採れていないとのこと…
「今年は午後から毎日風が強くなる、こんな年はあんまり採れん」
のだそうです。
レンゲの蜂蜜は岐阜県も有名ですが、
鹿児島や福岡など九州もとっても有名です。
というわけで、今年は福岡からレンゲの蜂蜜が届きました。
その話はまた次回。
国産はちみつ
ナルセ養蜂場