十勝は11月には珍しく大雪に見舞われています。

ナルセ養蜂場のヨメです。

中部出身の私には、

1日に何度も、まだ雪が降っている最中でも

雪かきをしなければならないのが衝撃です。

 

さてところで、先日、

ミツバチの積み込みのお手伝いに行ってきました。

越冬のためにミツバチを本州へ移動させるのです。

ミツバチは巣箱ごとトラックに載せてお引っ越し。

巣箱は一箱ずつ人の手でトラックに載せるので、

積み降ろしの作業は人手が要ります。

 

今回はお手伝いが私（女）を入れて5人。

いつもよりちょっと少なめー

奥のトラックに積みます！

普段は牛とかを運ぶトラックでしょうかね？

お手伝いが沢山のときには

写真係だけやっている私ですが、

今回は私もがんばって運びます。

うーん、しかし今日のは、

特に重いぞ。

だんだん腕が上がらない。

２つの巣箱がくっついた「継箱（つぎばこ）」は

持ち上げるのも無理･･･

そして、

いつもより、

トラックの荷台が、

高い気がする･･･

はぁ、

箱が上がりません･･･

何度も皆さんに助けていただきました。

荷台での作業は養蜂家さん（右）とナルセ養蜂場の3代目（左）。

巣箱を高く積むので、荷台の方がしんどいらしいです。

凍える寒さの中始めましたが、

だんだん汗をかいて暑くなってきます。

ようやく最後！

荷崩れないよう、しっかりロープで固定します。

終わりました～！！

へろへろです。

 

このトラックはこの後フェリーで津軽海峡を渡り、

青森からは陸路、茨城まで南下します。

雪の中で作業する年も多いこの時期ですが、

今日は天気に恵まれました。

 

作業が終わると汗が冷えて寒い！！

温泉に入って十勝に戻ってきました。

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場