アカシアとハマナス

アカシアの花です↑
花の中央の黄色い部分は蜜標といって、
虫たちに「蜜はここにあるよ」とお知らせしています。
レンゲやクローバーと同じマメ科の植物なので、
似たような花のかたち(蝶型花といいます)をしています。
蜂場の近くにはアカシアの花がたくさん咲いているのに、
ミツバチたちは高いところばかりにいて、
手の届く範囲にミツバチが来てくれないので、
写真が全然とれません!
というわけで、思いつきました。
巣箱の周辺を歩いているミツバチを一匹とってきまして、

花のところまで運びます。

花にのっけます。

やった!
蜜を吸ってくれた-!
…やらせ写真でした。
バラしてしまいましたが、
HPのどこかで使うかもしれません。
ところで、この時期ハマナスの花も時期を迎えています。

ハマナスは六花亭さんの包装紙なんかでもおなじみ。
海沿いに多く咲くバラ科の植物で、
近寄るとそれはそれは良い香りがいたします。

ミツバチたちも花粉を求めて何匹もおりました。
この写真はやらせじゃないです、念のため。

ハマナスも花粉を媒介してもらって、
実をつけますが、
ハマナスの実はバラの実なので、
ローズヒップですね。
赤い実は甘酸っぱくて美味しいらしいです。
実がなる頃にまた見に来よう!
たのしみです!
国産はちみつ
ナルセ養蜂場




