越冬準備 岐阜
- 2013/12/08 17:51
- カテゴリー:養蜂のはなし
日々、気温も低くなりみつ蜂達の越冬準備も進んでいます。今日は紙あての作業です。
蜜箱の蓋には風が通るように穴が空いています。しかし冬場はここから寒気が入り蜜箱の気温を下げてしまいます。そこで、蓋の部分を被うように紙をあて気温が下がるのを防ぎます。
夏場は継箱一杯にいたみつ蜂も、この時期は4分の1程度に減り巣が余ってしまいます。余った巣は蜜箱から取り出し、余分な蜜ロウを削り来年のみつ蜂達に使います。
削り取った蜜ロウもこのまま捨てることはせず、量が溜まったら溶かし固めて製品としての蜜ロウになります。