またまたミツバチ引き揚げ
今週もミツバチの積み込みのお手伝いです。
夏の間北海道にはちみつを採りに来ていた養蜂家たちは
ミツバチの越冬のために本州各地へと戻っていきます。
雪がある風景も、もう普通になった北海道。
今回手伝いに行った養蜂家さんでほぼ最後の移動です。
ミツバチの移動は巣箱ごと、
巣箱の入り口を閉め、ミツバチが外に出てこない状態にして
トラックに積んで移動しますが、
積み込みの作業をしていると、たまにあるんです。
「あれ?どっかからハチ漏れてない?」
ということが。
巣箱は木製なので、たまに穴が空いてしまうのです。
そして今回も、
やけにハチが外に飛んでないかい?
と、穴をはっけーん!
そんなときはシリコンをチュッとつめて穴をふさぎます。
はい、いっちょあがりー。
ネジの頭と同じくらいの小さな穴、
5~6ミリでしょうか?
人間にはとても小さな穴でもミツバチは出てきます。
もっと応急的に、ティッシュをつめて
ガムテープでべたべた貼っておく!
という技を使う方もおります。
気づかずに出発すると、
道中でミツバチが漏れてエライコッチャになってしまいますから、
気を遣うところでございます。
さてさて、積み終わりましたよ!
このトラックはフェリーで津軽海峡を越えて、
陸路で関東を目指します。
無事に着きますように!
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