エントリー

カテゴリー: ミツバチと花の写真

北海道の蜜源 6-7月(原っぱ)

北海道には草っ原になっている空き地が結構あります。

そして園芸種が野生化してしまったお花が沢山咲いています。

綺麗なんですがね。

そんなお花にもミツバチたちが訪れています。

20140728140700.jpg

ルピナスの仲間 マメ科

北海道のお庭の定番ルピナス。

町中の空き地にや道路際に野生化してしまっています。

なにを隠そうナルセ養蜂場の隣の空き地も

綺麗なルピナス畑になっております。

(植えてません)

 

20140728140704.jpg

ジャコウアオイ Malva moschata L. アオイ科

園芸種として明治時代に日本にやってきたそうです。

こちらも野生になってるのを見かけます。

花粉が真っ白で、ミツバチもまっしろ!

20140728140703.jpg

花粉まみれのまま飛び立ちます。

空中で6本の脚を器用につかって体中の花粉を集めていました。

 20140728141338.jpg

ミントの仲間 シソ科 

三余庵さんの中庭にて。

ラベンダーもシソ科ですが、やはりミツバチがよく訪れています。

 

20140727115220.jpg

これもミントの仲間 シソ科

幕別町の社会福祉法人ひまわりの後援会、ひだまり会の運営する「ひだまりぼくじょう」にて。

20140727115222.jpg

ラムズイヤー シソ科

園芸種です、名前の通り葉っぱが子羊さんの耳のよう↓

20140727115221.jpg

和名はワタチョロギだそうです。

こちらもひだまり牧場。

 

20140728140701.jpg

コウリンタンポポ(エフデギク)Hieracium aurantiacum L. キク科

帰化植物、北海道ですごーくよく見る花です。

ところでこのミツバチさんは・・・

20140728140702.jpg

ずいぶんと背中がおハゲになっていらっしゃいます。

ミツバチも古老になってくると、

ふかふかだった背中の毛がだんだんなくなって、

黒くツルっとした見た目になります。

円形脱毛症のようなクマバチもよく見かけます。

あれも同じように古老の方が禿げるようです。

どこかに擦れるんですかね?

なんにせよ、働き者のハチさんたちです。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 十勝情報へ
にほんブログ村 

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

北海道の蜜源 6月(山)

採蜜の手伝いに行く時はできるだけ、

ミツバチが訪れている植物の写真を撮るようにしています。 

20140719121115.jpg

その写真をいくつかご紹介します。

 

20140719121117.jpg

ハリエンジュ(ニセアカシア)Robinia pseudoacacia L. マメ科

まずは言わずと知れたアカシア
養蜂家たちはみんなアカシアと呼び、
はちみつも「アカシア」という名前ですが、
和名はハリエンジュ。帰化植物です。
名前の通り、幹には棘があります。

 20140719141311.jpg

イタチハギ(クロバナエンジュ)Amorpha fruticosa L. マメ科

こちらも帰化植物、濃紫の花にオレンジの花粉のコントラストが目を引きます。
この花粉のおかげで、イタチハギだけの蜜が採れると
ピンクオレンジの蜜になります。

20140719121111.jpg

(たぶん)ブタナ Hypochaeris radicata L. キク科

たぶんブタナです。
タンポポのようですが、背が高いです。
過積載としか思えない花粉とお尻がキュートです。
これも帰化植物。

20140719121116.jpg

花粉まみれになってます↑

20140617182107.jpg

ハマナス(ハマナシ)Rosa rugosa Thunb. バラ科

十勝の六花亭さんの包装紙にも描かれています、ハマナス。
これは在来のようです。
とっても良い香り。ローズヒップも美味しいらしいです。
これは、蜜採れるのかな??花粉だけかもしれませんね。
どちらにしても「ハマナスはちみつ」が採れるほど
たくさん蜜は出していないようです。

6月に採れた雑蜜(いろいろな花のみつの混じったもの)

はこんな花の蜜が混じっているかもしれません。


ランキングに登録しました。
↓クリックお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 十勝情報へ
にほんブログ村

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

 

 

ミツバチの雄

1週間北海道のいろいろな場所で養蜂家さんのお手伝いをしてきて、

ようやく幕別町に帰ってきました。

今回は採蜜だけじゃ無くて、

割りだし(分けだし)というミツバチを増やす作業や、

ローヤルゼリーを採る作業を手伝ってきました。

それぞれの様子はまた少しずつアップしていきます。

 20140712163201.jpg

写真は蜂場で見つけたミツバチの雄です。

オス蜂はメスの働き蜂より身体がひとまわりからふたまわり大きいです。

おしりの先がまるっこくて、針を持ってないそうで、刺しません。

目が大きく、アブみたいで、なんだかあまりかわいくないのが特徴です。

 20140712163202.jpg

養蜂家の間では雄蜂(ユウホウ)と呼ばれ、

会話を聞いてると「ユーホーがユーホーが」と聞こえ、

新入りは「なんでUFOの話をしているんだろう?」と1度は思う

というのが養蜂家あるあるです。

特に珍しい写真、という訳ではないです。

ではでは、次はちゃんとした養蜂の記事を書きます。

 

国産はちみつ

ナルセ養蜂場

ページ移動

ユーティリティ

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

新着画像

新着コメント

2024/11/21 from 韓国 スーパーコピー 東大門 場所
Re:ガーデンスパ十勝川温泉
2024/11/21 from 権限がありません
Re:またまた移動のお手伝い
2024/11/21 from 権限がありません
Re:またまた移動のお手伝い
2024/11/21 from 偽物 見分け方 コーチ 偽物 画像
Re:ガーデンスパ十勝川温泉
2024/11/21 from 온라인카지노
Re:みつろうクリーム再び

新着トラックバック

2024/11/21 from 承認待ち
Re:みつろうクリーム再び
2024/11/21 from 承認待ち
Re:みつろうクリーム再び
2024/11/21 from 承認待ち
Re:みつろうクリーム再び
2024/11/21 from 承認待ち
Re:みつろうクリーム再び
2024/11/21 from 承認待ち
Re:みつろうクリーム再び

Feed

ログイン

認証フォーム