2014年06月
いつもナルセ養蜂場のはちみつをご使用いただいている、
函館のお菓子屋さん「アンジェリックヴォヤージュ」さんから
焼き菓子の詰め合わせが届きました！
北海道産のアカシアはちみつを使ってくださってます。
なんとお中元。早い！
この詰め合わせの中には、
もちろんはちみつ入りのお菓子もありました！
お菓子自体に入っているのはもちろんなんですが、
この紅茶のスコーンは
白い容器にはちみつが別添してあります！！
さっそくいただきました。
アールグレイの茶葉が入っていて、香りいい！
そしてチョコレートがごろごろ入ってて、
これがおいしい。
アカシアはちみつはつけても主張しすぎずばっちりでした。
甘さ控えめで、はちみつをつけて美味しくいただきました。
…と、喜んでばかりも居られません、
もうお中元のシーズンですか！
ナルセ養蜂場もギフトの準備をしなくては！
今年のお中元は、ナルセ養蜂場の国産はちみつか、
アンジェリックヴォヤージュさんの焼き菓子をどうぞ！
ナルセ家に新しい家族が増えました。
帯広市の保健所からやってきた、メスの黒猫。
生後1ヶ月くらいだそうです。
病院でも「ちっちゃいねぇ」を連呼されるほど、おチビちゃんで、
まだお母さんのおっぱいが忘れられないようです。
毛足の長い絨毯の中をおっぱいを探して顔をくっつけたまま這い回ります…
しかしながら、
毎日できる事が増えていき、見てて飽きません。
ナルセ家の大人4人は今このおチビに夢中。
名前は「なの」です。
どうぞよろしく。
国産はちみつ
ナルセ養蜂場
先日岐阜の養蜂場の様子を見に行ってきましたが、
その時すでにレンゲは終わりかけ。
今年の岐阜県のレンゲのはちみつは全然採れてない、とのことでした。
↑真ん中がまだ咲きたてのレンゲ、
右が終わって花がしぼんだレンゲ、
左がさらにその後種になったレンゲです。
種がきちんとできるのはミツバチのおかげです！
田んぼはすでに田植えも終わって、
レンゲの姿はあまりありませんでしたが、
ところどころ、休耕田に養蜂家が撒いたレンゲが少し残っていました。
この休耕田ではまだミツバチが頑張って働いていました！
↑お！あの花はまだ蜜がありそう！
と考えているようです。
レンゲの花は先日書いたシロツメクサ（クローバー）と同様、
小さな花が沢山集まって、ひとつの花に見えるような花冠（かかん）を作っています。
上の写真のミツバチが頭を突っ込んでいるのがひとつの小さな花です。
そしてちょうどミツバチの触覚の間に濃い紫で花の中心に向かってラインがいくつかあるのが見えるでしょうか？
これはハチにここに蜜があるよーとお知らせするガイドになっているのです。
写真の彼女もそのガイド通りに頭を突っ込んでます。
そうすると、ちょうどミツバチのお腹のあたりに花粉がひっついて、花は受粉できるようになっているわけです。
写真のミツバチのすぐ左隣の花を見ると、
ちょうどミツバチのお腹にくっつきそうな角度で
おしべが上にでてますね。
こうして、花は子孫を残せて、
ミツバチも食糧にありつけて、
さらに人間サマもそれを分けて（横取りして？）
いただけるという仕組みです。
というわけで、
人間サマのもとに
福岡からレンゲのはちみつが、
青森からリンゴのはちみつが届きました。
今シーズン最初のはちみつです。
是非どうぞ！
国産はちみつ
ナルセ養蜂場
