アカシア満開 北海道十勝
- 2013/07/01 21:45
- カテゴリー:北の風景
少し前から十勝でもアカシアの花が満開となりました。白い可憐な花が咲き誇り、甘い香りが周りを漂っています。
アカシア蜂蜜の採蜜期間は約2週間ほどで終わりが近づいています。天候にも恵まれ採蜜作業も順調に行われているそうです。
ただ、途中数日曇りがちで気温の低い日があり収量を減らしました。気温が低くなると花蜜の分泌が悪くなり、みつ蜂の動きも鈍くなります。今週後半は雨が降り続く予報…気になりますね。
少し前から十勝でもアカシアの花が満開となりました。白い可憐な花が咲き誇り、甘い香りが周りを漂っています。
アカシア蜂蜜の採蜜期間は約2週間ほどで終わりが近づいています。天候にも恵まれ採蜜作業も順調に行われているそうです。
ただ、途中数日曇りがちで気温の低い日があり収量を減らしました。気温が低くなると花蜜の分泌が悪くなり、みつ蜂の動きも鈍くなります。今週後半は雨が降り続く予報…気になりますね。
千歳の蜂場で分蜂(ぶんぽう)が起こりました。
蜜源が豊富になりみつ蜂の数が増え、蜂蜜を貯める場所や卵を産む場所が無くなると、新女王蜂を作り分蜂と呼ばれる巣別れが起きます。
未交尾の新女王蜂は今までの巣に残り、住居が決まればすぐ産卵の出来る旧女王蜂が約半分の働き蜂と一緒に新しい巣を求め旅立ちます。
写真はアカシアの木にぶら下がった分蜂群。新しい巣箱に回収しました。
いよいよ移動当日です。日中働いているみつ蜂たちが帰ってくるまで巣箱の移動はできません。積み込みが始まるのは夕方からです。
何百もの巣箱を大型トラックに積み込むため、養蜂家仲間やお手伝いの方など多くの人の手を借ります。それでも積み込みが終わったのは夜8時頃、さすがに辺りは真っ暗です。車のライトで照らしてもらいながらロープを締めて、積み込みは終了!
みなさんお疲れさまでした。さあ、いよいよ北海道へ向けて出発です。
車が止まるフェリーでは巣箱に熱がこもってしまいます。みつ蜂の蒸殺を防ぐため、みつ蜂を積んだトラックは出来るだけ巣箱に風の当たる陸送で運び八戸ー苫小牧航路で、養蜂用具などの荷物だけを積んだトラックは敦賀ー苫小牧航路のフェリーと、別ルートで北海道へ渡ります。
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