北海道ミツロウ100%のミツロウキャンドルができました!!
ウチにはミツロウがたくさんあるのだから、ミツロウ100%のキャンドルを作りたい!
という思いから走り始めましたが、
自分でいくつか試作してみたところ、
なかなか品質が安定しなくて、、、
やはりプロにお願いしようと、富良野のキャンドル工房を訪ねました。
工房の様子↑
アロマキャンドルを作っている工房なので、
工房中がとってもとってもいい香りでした!!
せっかくなので、
アロマキャンドルも作りました。
上富良野町のラベンダーオイルだけを使用!
なんと贅沢!
でもミツロウも北海道のものだし、
北海道産にこだわりたかったのです。
ラベンダーの株は通常6~7年で古株になり、植え替えるのだそうですが、
2016年は植え替えて3年目、とても採油率の良いラベンダーだったそうです。
ラベンダーの種類はおかむらさきという品種が9割強、深紫3号が1割弱、
おかむらさきはラベンダーの中でも香りがよく、
オイルの質も高いといわれています。
写真も上富良野町観光協会から提供していただきました。
ミツロウは2016年の夏の期間中に北海道の養蜂家が集めたもの。
芯以外はオール北海道原料で作ったミツロウキャンドルです!
包装は1本づつ自分たちで丁寧に。
包んで、ラベルを貼って、
できましたー!
ラベルのデザインも一生懸命考えたので
とても愛着が。
ミツロウキャンドルは
古代のエジプトでも使われたと考えられていて、
日本に最初に伝わったロウソクも、ミツロウキャンドルだそうです。
いわゆる和蝋燭よりもずっと前に唐から伝わったとのこと。
ミツロウは自然界で唯一「ロウ」として存在するそうです。
なんの加工もなしにそのままロウソクにできるものなんですよ。
たまにはお部屋の電気を消して、
キャンドルの灯りでゆっくりするのもいいですね。
国産はちみつ
ナルセ養蜂場